ゆびぬき-金魚模様
糸の色を赤にして、水の中を泳ぐ金魚を表現できる模様です。並み刺しのみで作る金魚、開き刺しを使って作る金魚、また別の開き刺しで作る泳ぐ向きが違う金魚と、3種類の金魚が楽しめます。
色を変えてしまえば、また違った模様にも見えてきます。
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オレンジにグレーを合わせて、冬のイメージに。 |
鮮やかな着物のイメージで「千代」(ちよ)と名付けました。 |
涼しげな水の中を泳ぐ金魚。赤金魚が愛らしい模様です。 |
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開き刺しを使った金魚模様。少し大きめの金魚が出来ます。 |
ゆびぬき製作中 |
ゆびぬき製作中 |
ゆびぬき-縦うろこ模様
ゆびぬきを横に寝かせた状態で、表面に見える三角形が縦に出る模様。開き刺しを用いて作ります。コマ割りの数によって、三角形の数や大きさが変わります。かがる絹糸の色を増やすことで、三角形から菱形が現れるのが面白い模様でもあります。
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コマ数を少なくすると、大きい菱形が生まれます。 |
小さな菱形を作るには、コマ数を増やします。 |
ゆびぬき製作中 |
ゆびぬき-変わりうろこ模様
うろこ模様と基本的には同じ作り方ですが、かがりの途中で一部分をくぐったり、重ねたりすることで、最終的に違った見た目に仕上がる模様です。途中までが、うろこ模様という面白い構図になります。工夫次第で模様を変化させられる楽しさが感じられます。
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小さなうろこを大きな波で囲む模様。8色使ってます。 |
ビタミンカラーに水色を合わせて爽やかに。 |
小さなうろこを、大きな縞で囲んで。アクセントに金糸を。 |
ゆびぬき-石畳(いしだたみ)模様
元禄(げんろく)とも呼ばれています。方形の模様が並ぶ見た目が、石畳に見えるところから。大きめの方形模様から、小さな方形模様まで、コマ割りの数や飛び数、使う色の数によって見た目が変化します。開き刺しを用いているので、糸の並びに気をつけていないと美しく仕上がりません。
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ピンク、水色、白で爽やかなイメージに。 |
赤が主役で締まった印象に。差し色に黄土色を使用。 |
石畳にくぐり技法を加えて出来る模様 |
ゆびぬき-斜交(はすかい)模様
並み刺しと開き刺しで作る模様。糸が左右両方にかがられていくことで、糸の接点に縦の線が生まれます。使用する色の数によって、模様が仕上がった時の表情が大きく変化する面白さがあります。2色で作れば二等辺三角形が現れ、多色使いで作れば花のようにも見えます。鮮やかな色使いが合う模様です。
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トロピカルな印象の色合わせ。最後の水色がポイント。 |
緑とピンクで。外側のピンクを多めにし、くっきりとさせました。 |
ピンクと白でシンプルな斜交。片方を濃い色にして模様をはっきりと。 |
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かがりの一部をくぐる事で出来る模様 |
ゆびぬき製作中 |
ゆびぬき製作中 |
ゆびぬき-連山(れんざん)模様
並み刺しのみで作ることができますが、「重ね(かさね)」という技法を取り入れることで複雑に見える模様です。途中で色を変えて縞(しま)を入れると、山の連(つら)なりを思わせる模様になることから付けられた名前です。どの部分を重ねるか、重ねていく順番を変えると、山のように見える部分の見た目が変わるので楽しくなります。
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寒色系で。細かな縞を入れたので、群青(ぐんじょう)の三角がはっきりとでました。 |
優しい色でまとめました。山が連なる基本の連山です。 |
青を中心に、少しの緑とラメ糸で締めました。すっきりした印象に。 |



















